Matelligence(マテリジェンス)

今日の疑問を、明日の“叡智”に。

『身長を伸ばしたいけど伸びない…』悩んでた高校生の頃の自分に伝えたいこと

      2016/05/05

『遺伝』について何も知らなかった、
小学生の頃の私の身長は
160センチを超えていました。

“背の順”で並ぶと、
私の小学校のクラスではだいたい後ろの方。
周りからは背が高くて良いねと
言われていたのが懐かしいです。

その時住んでいた家の柱には、
母親が私の身長が伸びていっている様子を
ペンで書いてくれて、

“2000年○月×日 〇〇〇センチ”

というのを定期的に書いてくれ、
それがどんどん上に伸びているのを見て、
自分もすごく楽しかったのを覚えています。

母の身長は130センチぐらいなので、
小学校中学年の頃には追い抜いて、
父の身長にも追いつきそうになっていました。

このままいけば、
身長2メートルもあるんじゃないか!?

とかいうことを、
あの時は思っていたわけです。

スポンサードリンク


『1センチも伸びてない…』
中学になって知った遺伝と限界


小学6年生の頃には162cmだったので、
中学1年生の頃の身体測定が
楽しみで仕方ありませんでした。

今年はどれだけ伸びただろう?
先生や親からは成長期は中学からだって聞いたから、
結構伸びたんじゃないかな??

そんなことを考えながら
身長を測ってもらって出た結果がなんと

『162センチ』

つまり、1センチも伸びていなかったのです。

おかしいな、なんで伸びなかったんだろう?
成長期はまだなのかな?と思っている私のよそでは、
『10センチ伸びた!』だとか『8センチ上がった』
という声が飛び交っていたのです。

それから次の年も、その次の年も結局背は伸びず、
身長も気付けば前から数えたほうが早くなり、

知らないうちにクラスで一番背が低い、
弱々しいように見える人間になっていました。

男ですが思春期真っ只中なので、
自分の身長にコンプレックスを
感じずにはいられなくなりました。

『何で俺だけ背が伸びない…?』
『何で周りはこんなに背が伸びてるのに…』

そんなことを思いながら、
煮干しを食べたり、牛乳を飲んだり、

あとはマシュマロが身長を伸ばす
とかいう情報があったため、
親からマシュマロを買ってきてもらっては
ガツガツ食べてみたりなど、

あの手この手で背を伸ばそうと頑張りましたが
結局うまくいきませんでした。

遺伝だったんです。

小さい頃、グングン背が伸びても、
両親ともそこまで長身じゃなかったため、
自分が高身長になることは難しく、
努力じゃ何ともならない
という事もあるんだと気づいた瞬間でした。

埋められない差と止まらないコンプレックス


それでも170センチの
平均身長あたりまでには身長を伸ばせれば…
と思った事もあり、バレーボール部に所属しました。

やりたかったのはもちろん、
強烈なアタックを相手コートに叩きつける
アタッカーでしたが、
それには最高到達点(身長+ジャンプ力)を
高めていく必要があります。

バレー部に所属している部員のほとんどが
身長180センチ近くだったため、
もしアタッカーになりたいのなら、
160センチの私は彼らより
20センチも高く跳ばなければなりません。

しかも自分の跳躍力だけで見ても、
部員の中では平均以下で、
アタックすらまともに入らない状態だったので、
必死にジャンプ力を高める練習をしましたが、

結局他の部員も必死に練習しているため、
生まれ持った差を埋めることは出来ず、
自分がアタッカーとして
コートに立つことは殆どありませんでした。

ジャンプしたり足腰を鍛えたり、
身体を伸ばしたりするのが効いたのか、
164センチ辺りまでには
身長を伸ばすことが出来ましたが、結局それまで。

中学、高校の頃は本当に、
自分の身長について
悲観的になることばかりでした。

あと10センチ高ければ…と思うだけならまだしも
最低なことに、
『もっと背の高い親の子供だったら…』
とすら思うこともありました。

“身長”以外でも、遺伝で何かしらの
コンプレックスを感じる方なら
分かる方もいらっしゃるかと思いますが、
何で俺なんか生まれちゃったんだろう…
と本気で思ってしまっていたのです。

…さて、ここまで長くなってしまいましたが、
以上が高校時代に思っていた
自分大嫌い人間だった当時の私の紹介ですが、
今でも身長は変わらず164センチ。

でもあれから歳月が過ぎ、思うこと、考えたこと、
当時の自分に教えたいこと、喝を入れたいことなど
いろいろ出てきたので、それについて書いていきます。

『“身長低い”から、なんなの??』

これが当時の自分に
一番言いたいセリフです。

もちろん、こんなセリフを
直接悩んでいる方にぶつけると、
本気で悩んでいる方には
ひっぱたかれるかもしれませんが、
ぶっちゃけ、この一言に尽きます。

身長が低くたって、他が健康だったら、
バレーボールのアタッカーは
確かに難しいかもしれないけど、
セッターやリベロだったら参加することは出来ますし、

他の部活や学問、仕事だって、
背が低いからできないことなんて
あまりありません。

思春期は自分も経験してきたので、
なんとなくうっすら覚えているのが、
『欠点ばかりに目がいってしまう時期』
だと覚えています。

高校卒業して、大学に入ったり、
社会に出ると、本当にいろんな人と出会って、
価値観を共有できるようになりますが、

そうなった時、自分の背の小ささなんて
『どうってことない』
と、思える時が必ず来ます。

『背が低いから弱々しい』わけではない

これも思春期は自分自身を
悲観的に見てしまう時期だからかもしれませんが、
背が低いから弱々しく見えてしまう、
と思ってしまいがちですが、
よくよく考えたら『背が低い』と『弱々しい』は
必ずしもイコールで結ばれるわけでは
ないことがわかります。

背が低くとも、トレーニングされている方は
がっしりとした体つきですし、
逆に背が高くても、
ヒョロっとした体型の方もいらっしゃいます。

この分野に関しては、結局自分自身の体を
どのように鍛えていくか、ということで、
それを全て『背が低い』で片付けてしまうのは
ナンセンスであるわけです。

“身長を伸ばしたい”と検索しようとした方へ…

背を伸ばすための具体的なノウハウが
書かれておらず申し訳ありません。

当時の私も同じように
身長 伸ばし方”と
必死になって検索していました。

『何で俺だけ…』と思うと
泣けてくる時もありました。

街を歩くと、
ヒールを履いている女性よりも
身長が低いことなんてよくあるので、
『あと5センチあれば…』と
今でも思う時もありますが、

それでも、
健康で生きていれてるというのが
何よりも幸せに思うようになっています。

思春期・成長期は
確かに身体が成長する時期かもしれませんが
それは確かに、個人差はあるかもしれません。

でも、この時期はそれと一緒に
“心”も成長していく時期です。

今の“背の低い自分”を
許せなかったとしても、
知らないうちに、許せるぐらいの
心を持つことができるようになれます。

身体的には大きな変化が無くて、
もしかしたら苛立つ時も
あるかもしれないけれど、

日々の試行錯誤や悩み、
苦悩に向き合っているのは
本当に大きな経験なはず。

身体は遺伝で制限があるかもしれませんが
“心”の成長に限界はありません。

日々悩んで、解決しての繰り返しで、
少しずつ、着実に醸成されていくことで、
誰かの心を癒せるような、
素敵な大人に成長していく事を願っています。

スポンサードリンク

おすすめ記事

1
お金かけずに目を守る! MacBookでブルーライトカットにする設定方法

MacBookを動かしている時、目に疲れを感じる方も多いのではないでしょうか。実 ...

2
近くに居るぞ…!ネットストーカーから身を守るための回避方法

ソーシャルメディアが普及してから身の回りのことを記事にする方も増えましたが、 い ...

3
Macbook Proのカーソルとキーボードが動かないのでAppleストアに行ってみた

私は現在Windows2台とMac1台で、 作業を行っていますが、 ここ最近Ma ...

4
PC・スマホで肩こりがひどいなら『スライヴつかみもみマッサージャーMD-411』でリフレッシュ

仕事柄、PCやスマホばかり見ているので、 姿勢が悪くなり、肩こりに繋がる… とい ...

 - 学生の悩み , , , , , , , , , ,